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ブタクサ? セイタカアワダチソウ・・・。
ブタクサとよく間違えられるのがセイタカアワダチソウです。
花粉症の原因として忌み嫌われる存在のようですが
セイタカアワダチソウは冤罪です。
こいつの花粉は重いため風に飛ばず
蜂などによってしか受粉できないみたいです。
セイタカアワダチソウはアレロパシーという物質で
他の植物が周りに生えないようにし、生命力も旺盛で
一気に繁殖し土地一体がセイタカアワダチソウに占拠されます。
しかし、自らのアレロパシーの強さで
何年か蓄積すると自分の出した物質の毒素で
自滅して枯れて全滅してしまうという悲しい性質も持っています。
他の植物とは違った特殊な性質を持っているセイタカアワダチソウです。
実は非常に優れた効能を隠し持っています。
腎臓結石、腎臓炎、膀胱炎、リウマチ、アトピー、喘息を改善する効能があるとされています。
毒物や公害を排出する作用もあるそうです。(デトックス効果)
消毒作用 抗炎症作用 循環器系の改善 皮膚炎の改善
インディアンなどは薬としてそのまま噛じっていたそうです。
ハーブティーとして服用したり
お風呂に入れて使用したりするなど
民間療法として使用する人もいるそうです。
若葉や花を摘み取って天麩羅にして食べると
非常に美味しいようです。クセのない春菊のような味だそうです。 |
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